ウットリする
布ものや紙ものが昔から好きだ。毛糸もね。
ただ見ているだけで幸せな気持ちになる。
「綺麗な模様ねぇ」「抱きしめたくなるような色!」「この素材の感じが何とも言えない」などとウットリする。
この間の衣替えの時は、「これはもういらない」と夫が出してきたネクタイにウットリしてしまった。
こういう時のウットリは、「これ何かに使えそう」と考えを巡らせるウットリで、ああでも無いこうでも無いとグルグルするのは、私の至福の時である。
好きなのに何故か着ない服、というのもある。
これも時々取り出しては、「ここをこうしたらどうか」「ここを短くして」などとグルグル、ウットリする。
所詮素人だし、不器用なので、思ったほど素敵な物にはならないのだが、何というか、それでもいいの。よ。
他人様から見たら「ナンジャアリャ!?」ということもあるかも知れないけど、いいの。
次元が違うのよ。
その物との愛の問題なの、これは。