箱の始まり
私たち姉妹の母・燦姉妹マザーは、よくノートにきれいな色柄の包装紙や余り布を貼ってました。何かを仕舞う箱が必要になると、頃合いのお菓子の紙箱や段ボール箱を見つけてきて、やはり紙や布を貼って使ってました。
例えばこれ ↓ は、段ボール箱に布を貼ったもの。同じ大きさの箱が他にも3つあって、それぞれに色々な布や紙を組み合わせて仕立てています。いずれまた機会があればお見せしましょう。
実はこの布は、燦姉妹1号と2号が赤ちゃんの時に使っていた布団の布団側地です。
開けるとこうなってます。
底もきれいに仕立ててあるでしょ。
自分の初めての娘(と二番目の娘)の為に用意した布団生地をほどいてとっておいて、こんな形でまた登場させる。こういうの、アタシ好きだなぁ。
ということで、私はこうした記憶が蘇るような箱を「思い出小箱」と呼ぼうと思います。